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4.ファスティング中に起こり得る内容と対処法
ファスティング時には、摂取カロリーの減少や強いデトックス作用がみられるため、身体の内外に様々な変化が現れます。
時に副作用のような症状が出ることもありますが、そのほとんどは一時的なものです。
ファスティングは、起こり得る内容と対処法をしっかりと把握した上で行う必要があります。
(1)ファスティング中に起こり得る事
①下痢
宿便(腸内に長く滞留している便)が排泄される際に、下痢や、腹痛などの症状が出ることがあります。
デトックスが進行しているという肯定的な反応です。
②冷え
ファスティング中は摂取カロリーが少なくなり、体熱産生量が減るため体温も低下します。
特に冬場のファスティングは冷えを強く感じることがあるため、防寒が大切です。白湯を飲むこともオススメです。
③空腹感
空腹が我慢できない時には、ドリンクの濃度や摂取回数を上げて様子をみます。
それでも改善が見られない場合は、具なし味噌汁を飲んだりすると空腹感が凌げます。
④頭痛
ファスティング中には塩分が急に制限されるため、日頃から塩分過剰の食事をしていると血管拡張による頭痛が発生することがあります。
準備期に減塩食をしておきましょう。
頭痛が出た時には、ドリンクの濃度や摂取回数を上げたり、自然塩を一つまみ摂ることで対応できます。
⑤めまい 、吐き気
普段の食事がオーバーカロリーであったり、準備期が十分に確保できなかったりした場合や、ドリンク摂取量が少ない場合に起こります。
準備期にしっかりと体調を整え、十分な量のドリンクを摂取することによって予防できます。
最低限必要なカロリーは1日 500kcal ですので、十分に規定量のドリンクを摂るようにしましょう。
もし症状が出たら、ドリンクの濃度や摂取回数を増やしたり、具なし味噌汁を飲んでみてください。
また、ケトーシス(ケトン体が血中に増加した状態=脂肪をエネルギーとして使用している状態)の典型的な症状でもあるため、軽度の有酸素運動などを行うのも良いでしょう。
⑥ 肌荒れ
排出器官である肌を通してデトックスされている時に起こります。
アレルギー、アトピー体質の方は一時的に症状が悪化することもありますが、体内が浄化されていくと症状も緩和していくことが多くあります。
(2)ファスティングと女性ホルモン
①ファスティングに適したタイミング
女性は減量を主目的とした場合、月経の影響を受けます。
ベストなのは、月経開始から1週間後に始まる卵胞期です。エストロゲンというホルモンが多く分泌され、月経周期の中で最も身体が軽く、精神的にも安定した時期です。月経終了の翌日より準備食を開始すると良いでしょう。
不向きなのは月経前2週間弱の黄体期です。プロゲステロンというホルモンの影響で、むくみや腹痛などの不調が現れたり、精神的に不安定になったりします。
②月経回数
月経周期とは関係なく、ファスティング後に生理がくることはよくあります。
このことに関しては、医学的な解明はまだされていませんが、排毒の一環であるという解釈がなされていることが多いようです。
(3)ファスティングが難しい方
1服薬中の方(医師の指導の下で行う)
2妊娠中、授乳中
3適応年齢外 中学生以上(肥満児のみ)~65歳まで
4低体重 BMIが18.5未満
5摂食障害の方
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